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2018年10月

2年半経ちました

チビのままさま

この記事が読まれるのかわかりませんが、記しておきます。

もう2年半経ちますが、一連の記事はまともに見られませんね。
悲しみを乗り越えられたか、というと、おそらく乗り越えられてはいないのだと思います。

2016年8月に私自身もがんが見つかって複数回手術をしました。体を切られ痛い思いをして、そうすると、ふとした拍子にどうしても思い出してしまいます。あの日のことを今でもかなりリアルに思い出してしまいます。病室で、家で、あの交差点で、いまだに涙が止まらなくなることもあります。
悲しみを消すことはできないし、もっと何かできたはずではないかという気持ちは、どうしても残ると思います。大切にしてきた分だけより強く。そして、今にして思えば、とか、あの時ああしていれば、とか、過去の自分を責めてしまうのは、自然な心のはたらきだと思います。
けれども、いつまでも後悔してばかりでは心がつらくなる一方です。些細なことでも人は後悔し悩みますし、過去の選択を受け入れるのは、とても難しいことですが、大きな悲しみに包まれてしまった時こそ、自分自身と向き合う作業が大切だと思うのです。
悲しくたってお腹はすくし、美味しいものを食べれば嬉しい気持ちにもなる。それは悪いことではなく、ごく自然なことなのに、そういったことにすら罪悪感を感じてしまう心理状態を私は知っています。それは本当に本当に辛いことですよ。
ですので、ざっくり言ってしまうと、悲しかったことや辛かったことは事実として認めたうえで、私は「私を許す」ことにしました。

知ったような口をきくようで申し訳ないですが、チビちゃんは誰も責めたりしないと思いますよ。一緒に遊んで、笑って、たくさんの愛情を注いでもらったことを。すぐに過去の自分自身を許せないとしても、そうしたらその分、いえ、もうされていると思いますが、他の子達のことを目一杯大切にしてあげてはいかがでしょうか。いっぱい遊んで、美味しいものを食べて、あなたを含めたみんなが幸せになれるように。元気を出してとか、頑張ってなどと言うつもりはありません。ただ、最もあなたを責めるのはおそらくあなた自身であると思いますので。
なんだかうまくまとまってませんが・・・そんな感じで、私はそれなりに生きておりますよ。

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